佐賀ならではの時間や空間の楽しみ方など、通りいっぺんの観光では味わえない濃い深い情報満載です! PR隊長のはなわさんや優木まおみさんがディープな佐賀へと誘います。
●SAGAMAGA編集部発●
3月に公開された「お義父さん」の動画は、約20日で100万回再生を超えるという記録をつくり、5月24日にCDリリースが決定。MV制作もトントン拍子に決まり、はなわさんのたっての希望で、佐賀の思い出の場所を舞台に撮影が敢行された。SAGAMAGA編集部では、はなわさんがベースを手に撮影にのぞんでいる現場をキャッチした。
そのロケ地の一つが、佐賀市の白山名店街アーケード。この日の撮影は、朝から雨と風が吹く日で、ロケの条件としてはさそや残念な天候なのだろうと思いきや、制作サイドの話を聞いてみると、作品としては「恵みの雨」だったとか。ここでのシーンがどのような映像になって仕上がるのか楽しみだ。
カメラの距離や角度を変えながらテイクを重ねていく様子を傍らで見ていると、はなわさんと気づいてチラチラと見ながら通りすぎたり、テイクの合間に「はなわさん、写真一緒に撮って!」と声をかけていく人がいたりして、アーケードが日常とは少し雰囲気になっていた。
撮影場所の目の前にあるラジオ局「えびすFM」の生放送にはなわさんがゲスト出演することになった。 スタジオの目と鼻の先で撮影していたので、ラジオ局からダメ元で出演をオファーしてみたら、はなわさんが快諾してくれたのだ。
番組では「SAGAMAGA横丁」というコーナーを設けて、MV撮影終了後にはなわさんはスタジオへ。台本なしの状態で「お義父さん」の誕生話やスタッフに佐賀の名物を振る舞ったことなどを話して、地元色豊かな話で盛り上がった。そして、5月24日にリリースされる新曲「お義父さん」が。「えびすFMに出るのは初めてでしたよ。ありがとうございましたー。これから(優木まおみさんの実家・光楽園へ)皿うどんをみんなで食べに行きます!」と言って、はなわさんはスタジオを後にした。
「いつも佐賀のことを思っています。アイラブ佐賀なんです」とリスナーに伝えていたはなわさんのMVは、佐賀愛が詰まったものになる模様。もっと詳細をお伝えしたいところだが、続きは次回、はなわさんのインタビューで掲載! お楽しみに~♪ (つづく)
髪の一部を細長く立たせたヘアスタイルがトレードマーク。ベースギターを特技とするバラエティタレント。本名:塙 尚輝(はなわ なおき)、1976年生まれ。佐賀県立佐賀東高校卒業後、東京アナウンス学院お笑いタレント科に進学。在学中から芸能事務所に所属し、バラエティ番組に出演。NHKの『爆笑オンエアバトル』に第1回から出演し、全国にその名が知られるようになる。2001年、プロ野球選手・松井秀喜の物真似で人気急上昇。
2003年、シングル『佐賀県』でCDデビューすると、オリコン初登場9位、総売上枚数約25万枚の大ヒットになり、同年『第54回NHK紅白歌合戦』に出場。バラエティのみならず、ミュージシャンとして楽曲を提供、男装アイドルグループ『風男塾』のプロデュースにも携わるなど幅広い活躍を続ける。東京と妻子の住む佐賀市を行き来しながら、佐賀の地域活性化にも関心を寄せる。