佐賀ならではの時間や空間の楽しみ方など、通りいっぺんの観光では味わえない濃い深い情報満載です! PR隊長のはなわさんや優木まおみさんがディープな佐賀へと誘います。
4人目の佐賀市プロモーション大使となった中越典子さん。子どもの頃の思い出やご家族への思いも交えながら、佐賀のお気に入りの場所について、語ってくれました。佐賀に帰省するときには、ふだん過ごしている大都会の東京にはない、佐賀にしかないものを楽しみたいという思いがいっぱいで、佐賀の自然や風景の話題がポンポン飛び出しました。
高校の頃は早く佐賀を出たかった。佐賀の良さに気づいたのは大人になってから
東京に出てすぐは、刺激のある毎日が楽しくて、全然ホームシックになりませんでした。高校の頃は「東京に出て行かないと何も始まらない」「早く独り立ちしたい」という思いが強かったです。だから、上京してから2~3年は実家にも帰りませんでした。そんな私でしたが、両親は優しく見守り、ずっと応援してくれていました。あの頃は佐賀の良さに気づかなかったのじゃなくて、気づけなかったのだと思います。佐賀は、私が生まれて育った場所であり世界で一番大好きな場所です。
大人になって、里帰りするようになってからは、友達と有明海の干潟を見に行ったり、佐嘉神社に行ったり、父と県立図書館そばの楠の木を見に行ったり、自然や文化に触れています。東京で都会を満喫しているので、佐賀では自然や美味しいものを満喫したいです。
絵が好きだった子ども時代 高校時代の寄り道スポット
佐賀にはきらきらした思い出がいっぱい
子どもの頃は、背が小さく、色白で、喘息もち。週一で病院に通っていたような、おとなしい子どもでした。でも、小学校の高学年くらいからだんだん元気になってきて、中学の時には器械体操部に入っていました。ですが、体操よりも絵を描いたりするのが好きでした。
学校に行けない時は、家でフルーツや父の顔をスケッチしたり、母と森林公園に絵を描きに行ったりしていました。どちらかというと、インドア派だったのだと思います。
高校時代は、佐賀駅のミスドでよく寄り道をしていました。先日、帰省した時に懐かしくってミスドでドーナツ買いました(笑)。あとは、モスバーガーや佐賀駅の南にあった山小屋ラーメンですね。あのお店には「学生ラーメン」というのがあって、お得感があったんですよ。
受験生の時は、アバンセで勉強して帰っていました。それから、体育祭の時には、アバンセの中庭に行って、窓ガラスを鏡代わりにしてダンスの練習をしていましたよ。どんどんどんの森の木は、あのころよりも大きくなっているでしょうねえ。話しているだけで懐かしくなります。佐賀に帰りた〜い!!
高校時代は「早く佐賀を出たかった」という中越さん。でも、大人になるにつれて佐賀の良さを実感するように。佐賀を出て都会で暮らす方々には共通の思いかもしれませんね。
中越さんインタビュー、まだまだ続きますのでお楽しみに!
〈衣装協力〉
ピアス・ネックレス/クークロワッサン 銀座サロン tel:03-6228-7747
ブレスレット/Garugulieri マリン フランセーズ ルミネ横浜店 tel: 045-548-5652