佐賀ならではの時間や空間の楽しみ方など、通りいっぺんの観光では味わえない濃い深い情報満載です!  PR隊長のはなわさんや優木まおみさんがディープな佐賀へと誘います。

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2017.04.01

佐賀に行くときは、佐賀空港!! 空港からの大好きな景色

 4月28日に、佐賀市歴史民俗館 浪漫座で「吉武大地とハートフルな仲間たち」コンサートを開催する吉武大地さんは、佐賀入りする時はいつも佐賀空港を利用されています。佐賀空港でのお楽しみもあるそうですよー。今回は佐賀の玄関口、佐賀空港について話していただきました。



●佐賀に来るときは佐賀空港。いつもワクワクしていました


 佐賀空港が開港して以来、佐賀に来るときは、いつも佐賀空港を利用していますよ。おばあちゃんの家に行くときも使っていましたよ。


ツアーなどで日本全国、海外にも行きますが、僕が降りたったことがある空港の中でも、佐賀空港は、列車の駅よりコンパクトな印象です。降りやすく、乗りやすい。大混雑もなく、すうっと乗れるからストレスを感じません。シンプルで使いやすい空港だと思います。1時間30分ほどのフライトが楽しみで、いつもワクワクしています。


●空港から佐賀市街へ行く道が大好き


これまで、夏休みの期間に見た佐賀しか記憶がなかったのですが、佐賀市プロモーション大使に就任して、佐賀に来る機会が増えて、春の佐賀、秋、冬の佐賀、四季を通じて見ることができて、とてもうれしいです。好きなルートは、空港から佐賀市街へ向かう直線の道路です。一面に広がる田園風景は、佐賀の宝物だと思います。麦秋の輝き、稲が育つ真夏の緑、稲穂が垂れる秋、そして、全て刈り取られたあとの大地の景色、どの景色も大好きです。

●空港の展望デッキ、初体験!

 初めて展望デッキまで行ってみました。360度佐賀平野と有明海の景色が見渡すことができて、解放感がありますね。長崎の雲仙まで見えて、東の方をみやれば、ハートフルな仲間達の宮原くんのふるさとみやき町方面も見えました。4月に一緒にコンサートをするメンバーと一緒に展望デッキから佐賀の景色が眺めることができて楽しかったです。デッキに立って気づいたんですが、足元の絵柄は、カチガラスの模様なんですよ! デッキに行かれた方は、ぜひ、見てみてくださいね。


●空港での楽しみは、「ミルクちゃんぽん」

 佐賀を発つとき、実はフライトの時間より早めに行くようにしています。それは、大好きなアレを食べるため! 僕のお目当ては、空港の2階にあるレストラン「カンフォーラ」の名物メニュー「ミルクちゃんぽん」。白いスープにはミルクをアクセントに使い、ダシと具材から出た風味が溶けあい、ほっこりできます。東京にはない味で、これを食べると、次に佐賀へ来るまでの「佐賀チャージ」ができた気分になります。 時間に余裕があると、お土産のショップを覗いて、羊羹を買って帰ります。


佐賀のり名刺でごあいさつ…




 佐賀から東京へと戻る日に、吉武さん、宮原さん、松村さんが揃って佐賀空港へ集まってくれました。4月のコンサートの時にも3人が美しい歌声と尺八の音色を届けてくれます。


【ハートフルコンサート】
日時:4月28日(金)
昼の部14:00/夜の部18:30開演
会場:浪漫座
料金:4,000円(全席自由)

はなわ

Hanawa

優木まおみ

Yuki Maomi

吉武大地

YOSHITAKE DAICHI

中越典子

Noriko Nakagoshi

宇都宮直高

Utsunomiya Naotaka

吉武大地

PROFILE

吉武大地 YOSHITAKE DAICHI

声楽家(バリトン)。1979年2月28日生まれ。佐賀出身で画家の父・研司さんと、声楽家の母・まつ子さんの下、幼い頃から芸術に触れる環境に育つ。東京藝術大学卒業後、イタリア留学、ミラノ音楽院卒。帰国後、男性ヴォーカルグループ「ESCOLTA(エスコルタ)」でメジャーデビュー。オペラ、ミュージカル、音楽舞踊劇などに出演。2009年青山円形劇場にてソロコンサート「大地の詩」をスタートし、さいたま芸術劇場にて毎年夏に開催。クラシックコンサート「Voce」、小中学生に音楽の素晴らしさを伝える「アウトリーチ・スクールコンサート」、被災地にピアノを届け、音楽空間を創り出すプロジェクト「Rising Sun」などを展開。