佐賀ならではの時間や空間の楽しみ方など、通りいっぺんの観光では味わえない濃い深い情報満載です! PR隊長のはなわさんや優木まおみさんがディープな佐賀へと誘います。
vol.2
今号の研究テーマ
4月4日は何の日? 佐賀市民にはようやく定着してきたこの日は、ご当地グルメ「シシリアンライスの日」。シシリアンゆえに4月4日を佐賀市観光協会によって記念日制定された。
そもそも、シシリアンライスとは何なのか。皿にレタスやキャベツを敷き、ご飯をのせてその上に牛肉をや玉ねぎを味付けしたものをのせ、マヨネーズを網状にかける。彩りにキュウリやトマトなどを添える場合もある。これをシシリアンライスと呼ぶが、なぜその呼び名が浸透しているのか。シシリアンライスの伝道師 シシリアンライスde.comの代表中島丈晴さんは、「シシリアンライスの発祥は諸説ありますが、現在福岡でレストランをされている方が、佐賀のお店で修業している時に、まかないとして作ったのが始まりといわれています」と発祥とこれまでの経緯について教えてくれた。
カフェシード(佐賀市鍋島)のシシリアンライス 750円(コーヒー付き)
平成2年オープン。オープン当初からシシリアンライスをメニューとして出している。こちらの特徴は、和のテイストの牛丼がご飯にのっているような味わいで、煮汁が染みて柔らかくなった玉ねぎやこんにゃくがマヨネーズと良く合う。
ご当地グルメブームの2009年ごろ、佐賀市でも「シシリアンライス」が市の観光協会主導で誕生したが、熱をもって継続させる難しさに直面していた。そこで、ベンチャービジネススクールで学んだ有志数名で2010年4月、月1回集まって勉強会を行うグループを立ち上げ、最初のテーマが「シシリアンライス」だった。これが」きっかけとなり、シシリアンライスを町おこしの要素として活用できないかと、勉強会で出た話をまとめて市に提案し、シシリアンライスが市のご当地グルメとして浸透するよう様々な取り組みがなされた。そして、翌年7月にシシリアンライスde.comを設立し、シシリアンライスを広めている。民間主導でご当地メニューを守り、発展させていくことが大切なことなのだ。
シシリアンライスde.comの皆さん。2列目左端が代表の中島丈晴さん。
市民だけでなく佐賀に訪れる観光客も、4月4日に限らずご当地メニューとして食することでシシリアンライスに親しんでほしい。
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