佐賀ならではの時間や空間の楽しみ方など、通りいっぺんの観光では味わえない濃い深い情報満載です! PR隊長のはなわさんや優木まおみさんがディープな佐賀へと誘います。
佐賀市プロモーション大使は現在5名、それぞれ、家族構成もお好みも違いますが、佐賀には県外にそう知られていない、おいしいもの、身体にいい食べ物が沢山あります。
「SAGA MAGA」では、厳選した品を皆さんにお送りして、率直な感想をうかがってみました。
今回はその第1弾、宇都宮直高さんです。
歌手・舞台俳優として活躍する宇都宮さんは、奥様とお嬢さんの3人家族。近くもう一人、お子様が増えるご予定です。言葉を使った表現を教えるスクールも運営・指導なさっているという、多忙な日々。公演やスクールの指導など、体力を使う宇都宮さんには、冷涼な気候と牧場や自然食品のお店、おしゃれな飲食店で県外の方達にも人気のエリア、佐賀市みつせ高原にあるハム・ソーセージ工房「アーノヴルストカーテ」の生ウインナー詰め合わせをご賞味いただきました。
アーノヴルストカーテのソーセージは、「生」というところに特徴があります。ふつう、ハム・ソーセージを作るときは、肉を腸詰めにした後、加熱処理をおこない、加工されますが、こちらのお店は、熱処理せずに「生」の状態で完成品に仕上げます。
つまり、生のお肉の状態のまま、私たちの手元に届くということ。宇都宮さんの感想はいかがでしたでしょうか?
以下、宇都宮さんからのコメントです。
「まず、佐賀のりが入った珍しいウィンナーが、ものすごく印象的で、インパクトがありました。お肉のジューシーさの中に磯(いそ)の香りが程よく溶け込み、新しい味わいでした。
プレーン味はそのまま焼いて、何もつけずに食べました。肉肉しさと脂(あぶら)の甘みを存分に堪能させて頂きました。その後、パンに挟(はさ)んでホットドッグみたいにして食べました!
みつせ鶏味はポトフにして食させて頂きました。出てくる脂が本当に美味で、コク深く、良い出汁(だし)が出たようです。
食べ物のおいしさを言葉で伝えるのは難しいですが、口に入れ、噛(か)んだ時に溢(あふ)れ出る<脂の甘さ>と<お肉の食感>とがマッチする感動は忘れられません。また食べたい!
次回、帰省する際には、友人への佐賀みやげとして購入して帰りたいと思います。もちろん自分用にも!」
宇都宮さんがアーノのウインナーを召し上がるのは、2017年7月のみつせ探訪に続いて2度目。このときは吉武大地さん、松村湧太さん、宮原健一郎さんと一緒に、店舗でホットドッグやホワイトカレーなどに使われている生ウインナーに舌鼓を打ちました。
このときのレポートは、「吉武大地佐賀を旅する 生ウインナー工房アーノヴルストカーテを訪ねる」http://sagamaga.jp/my-saga/yoshitake-daichi/entry-460.htmlでお読みになれます。
生ウィンナー工房 アーノヴルストカーテ
℡0952-56-2929
佐賀県佐賀市三瀬村杠(ゆずりは)283の2
12月31日から1月3日休み。ほか不定休あり。
http://www.anodog.com/
アーノアイスレアウインナーのギフト
http://www.anodog.com/gift.html
(撮影:水田秀樹)