佐賀ならではの時間や空間の楽しみ方など、通りいっぺんの観光では味わえない濃い深い情報満載です!  PR隊長のはなわさんや優木まおみさんがディープな佐賀へと誘います。

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2017.05.01

”佐賀弁ラジオ体操” ブレイク中!!

 3月15日、佐賀市が制作・公開した「佐賀弁ラジオ体操第一」、もうご覧になりましたか? このところ、ご当地ラジオ体操が各地で制作されている中、佐賀県では佐賀市が初めて「佐賀弁」でのラジオ体操制作に取り組みました。佐賀弁でのナレーションを佐賀市プロモーション大使の宇都宮直高さんが担当し、舞台とはまた違った新たな魅力を醸しています。公開を終えてホッとしている宇都宮さんに録音にまつわるお話を聞きました。


★劇団四季入団と同時に、佐賀弁を封印。標準語特訓の日々

 致遠館高校在学中から、東京芸術大学への進学を目標にしていました。晴れて志望校に合格して上京、在学中に劇団四季に入団することができました。そこには、劇団の掟というものがありました。舞台俳優は、作品の中でキャラクターがぶれてはいけないので、訛りは厳禁、「標準語」を話さなければなりませんでした。僕のような地方の出身者は、演じる前に、まず、標準語の特訓でしたね。18年間使い慣れた「佐賀弁」を封印することは容易ではありませんでしたが、これも目標のためですから、イントネーションやアクセントなどの矯正をがんばりました。実家や地元の友人と話す時、たまにつられそうになりましたが、今では、標準語が自然に出てきます。

★「佐賀弁ラジオ体操」で佐賀弁を大解放! 佐賀時代が蘇る!


 そんな僕が「佐賀弁ラジオ体操」に佐賀弁でナレーションを入れるというお話をいただいた時は、正直、佐賀弁を長年話していない僕にできるのだろうか、という不安が一瞬よぎりました。ですが、やはり、そこは佐賀生まれに染みついたものがあったのでしょうね。佐賀弁を久しぶりにたっぷりと耳にして、懐かしさと温かさを改めて感じることができました。「あれ、このフレーズってどう言ったかなー」と思っても、口に出してみたら、ちゃーんと佐賀弁になるんですよ!


★お気に入りフレーズは「ゴイゴイゴイ」


 ラジオ体操の佐賀弁バージョンは、ディープな佐賀弁がたくさん使われていますが、中でも、大好きなフレーズが「ゴイゴイゴイで回さんば―」のところです。中学の頃、自転車をゴイゴイゴイでこいでいろんな場所へ出かけていました。確かに使っていたなーとあの頃を思い出しながら発しました。勢いのある佐賀弁を音にうまくのせるのは難しかったです。テイクは早くにOKをいただいたものの、自分が納得いくまで何回もやらせてもらいました。自分の中では、佐賀弁をセリフではなく「1曲の歌」だと思って臨みました。舞台で演じる僕しか知らない人にとっては、このナレーションはすごく新鮮に映ると思います。

★佐賀弁を通じて佐賀をPR 多くの人に知ってほしい


 これまで、何回もラジオ体操をしていますが、佐賀弁バージョンが出たことで、途中で笑ってしまって、真面目に体操ができなくなるかも(笑) すごく親しみやすくなったのではないかと思います。僕自身もすごくいい経験になりましたし、ふるさと佐賀のお役に立ててとても嬉しく思います。佐賀に住んでいる人だけでなく、佐賀以外の人にも「佐賀弁」の奥深さに触れて、健康になってほしいですね。

佐賀市役所のホームページからどんどんダウンロードしてください!


佐賀弁ラジオ体操 
ダウンロード自由

はなわ

Hanawa

優木まおみ

Yuki Maomi

吉武大地

YOSHITAKE DAICHI

中越典子

Noriko Nakagoshi

宇都宮直高

Utsunomiya Naotaka

宇都宮直高

PROFILE

宇都宮直高 Utsunomiya Naotaka

テノール歌手・舞台俳優。佐賀市出身、父親の仕事の関係で小学校時代をアメリカのカリフォルニアで過ごす。佐賀市の鍋島中学校時代に合唱部で活躍し、全国優勝を経験。致遠館高校に進学後も音楽を続け、東京藝術大学声楽科に進学し、オペラの基礎・応用を学ぶ。在学中「メリーウィドウ」でカミーユ役に抜擢され、オペラデビューを果たす。2000年に劇団四季に入団。初舞台で『ライオンキング』シンバ役を好演。現在は、歌手・俳優としてのみならず、ボイストレーニングスクール『U musicroom』を主宰し、音楽講師として活動の幅を広げている。